2018年5月28日月曜日

【更新情報】Encadrement+plus 新ワークショップが毎月第4土曜日にスタート@奈良県生駒市

アンカードルモン・アンの教室情報で紹介している
Encadrement+plus(アンカードルモン プラス)さんが
 奈良県生駒市にあるGallery Anju (ギャラリーアンジュ)にて
ワークショップをスタートしました。

Gallery Anjuは広い石段が印象的な
ゆったりと落ち着いた雰囲気の建物。
ギャラリーとレンタルスペースが併設された素敵な空間です。

ワークショップ情報は以下の通り。

毎月第4土曜日、14:00〜17:00
受講料:4300円
入会金:5,000円(ギャバリーとヘラの代金3500円込み)

体験教室(4,300円、材料費込み)もありますので
お近くの方はぜひどうぞ。

詳しくはコチラ

Encadrement+plus ワークショップ















2018年5月24日木曜日

つぼばやしあきこ額装展 「LE TEMPS DOUX 優しい時間」6/1〜8/31@香川県高松市

アンカードルモン・アンの教室情報で紹介している
イラストレーターで額装家のつぼばやしあきこさんが
香川県高松市のCafe terior Boston(カフェテリア ボストン)にて
作品展を開催します。

作品展のテーマは「LE TEMPS DOUX  優しい時間」。

「LE TEMPS DOUX」とは
フランス語で「スウィートタイム」という意味。
日常に流れる優しい時間を
つぼばやしさんがイラストに描き出し
それをご自身で額装して表現するという素敵な企画です。

つぼばやしあきこ額装展





















期間は
vol.1:6月1日(金)~7月16日(月・祝)
vol.2:7月19日(木)~8月31日(金)
vol.1とvol.2で作品の入れ替えがあります。

Cafe terior Boston(カフェテリア ボストン)
アクセス:香川県高松市今新町8−2
営業:平日    7:30〜18:00(ラストオーダー 17:30)
   土日祝 11:00〜20:00(ラストオーダー19:30)
   定休日 水曜日・第1木曜日 ※臨時休業あり

お問合せはCafe terior Bostonへ。
TEL  087-802-1520

►つぼばやしあきこさんの教室
atelier angelina(アトリエ・アンジェリーナ)の情報は
コチラからどうぞ。
今年7月からカルチャースクールでのレッスンも新たにスタートします。

つぼばやしあきこ額装展















2018年5月23日水曜日

【更新情報】教室情報に「アトリエ ミラボー」さんが加わりました

アンカードルモン・アンの教室情報に
大阪を中心に、京都、名古屋、横浜、東京などで
幅広く活躍されている
「Atelier Mirabeau(アトリエ ミラボー)」さんが
新たに加わりました!

主宰の北野三希代さんをはじめとして
多くの講師の方がいるアトリエ ミラボーさんでは
フランス額装(アンカードルモン)とともに
カルトナージュのレッスンも広く開催しています。

単発のワークショップやイベントなども
積極的に開催されていて人気です。
ぜひチェックしてみてください。

※この記事を「Blogger」で読まれている方は下記
「Encadrement-un(アンカードルモン・アン)」の教室情報
をご覧ください。


















2018年5月21日月曜日

フランス額装ワークショップあり!大丸神戸店で「フレンチクラフト」のイベント開催5/30〜6/5

5月30日(水)〜6月5日(火)に
大丸神戸店・7階メゾンプリュスにて行われるイベント
「フレンチクラフトとアンティークデザイン テキスタイル」に
関西を中心に活躍しているアトリエ ミラボーさんが参加。

フランス額装とカルトナージュの作品販売と
ワークショップを開催します。

フランス額装 カード飾りのマットフレーム


















ワークショップの予定と内容は以下の通り。

*****************
5月30日(水)
5月31日(木)
6月2日(土)
6月3日(日)

■フランス額装
課題:カード飾りのマットフレーム
講習費:4320円(税込)※別途布地を購入のこと
            ※フレーム(額縁)付き

■カルトナージュ
課題:楕円形のパニエ(籠)
講習費:2700円(税込)※別途布地を購入のこと
*****************

それぞれ所要時間は1時間半弱くらいです。

フランス額装の方は
この春にフランスから届いた素敵なカード付き!
カードの出し入れもできるデザインなので
家でもいろいろに使えそうです。

基本は予約制ですが、当日、席が空いていれば受講可能です。

予約はアトリエ ミラボーさんにてメールで受け付けています。
info★ateliermirabeau.com 
※上記アドレスの★を@に変えて送信してください




















2018年5月20日日曜日

【Trois-Pièces】6月のフランス額装ワークショップ日程@東京・都立大学

東京・都立大学にあるモノ作り工房
「Makers' Base(メイカーズベイス)TOKYO」にて
Trois-Pièces(トロワピエス)さんが開催している
フランス額装ワークショップの6月の日程のご案内です。

【6月のワークショップ日程】
◆6月10日(日)、24日(日)
10:00〜12:30 
お気に入りのポストカードで作るフランス額装(初心者編)
参加費/4860円(税込 材料費全て込み)

13:30〜16:00 
技術を磨くフランス額装(応用編)
参加費/5400円(税込 紙、テープ、ガラスS1枚分込み)

◆6月20日(水)
10:00〜12:30 
技術を磨くフランス額装(応用編)
参加費/5400円(税込 紙、テープ、ガラスS1枚分込み)

13:30〜16:00 

お気に入りのポストカードで作るフランス額装(初心者編)
参加費/4860円(税込 材料費全て込み)

※詳しくはワークショップ名をクリックして
「Makers' Base TOKYO」サイトの情報をご確認ください。

►Trois-Pièces(トロワピエス)さんの教室情報はコチラ

Makers' Base TOKYO フランス額装ワークショップ












2018年5月16日水曜日

紙を楽しむ「紙博vol.2」が、6/9・10@東京・台東区、7/14・15@京都市にて開催

紙のイベント2つ目は
素材としての紙、雑貨としての紙、作品としての紙など
さまざまな「紙」が一堂に会する「紙博vol.2」。

6月9日(土)・10日(日)に
東京・台東区の東京都立産業貿易センター台東館にて、
7月14日(土)・15日(日)に
京都市勧業館みやこめっせ第3展示場にて開催されます。

紙博 in 東京 vol.2
「紙博 in 東京 vol.2」のフライヤー。画像は紙博サイトより。













紙博 in 京都 vol.2
「紙博 in 京都 vol.2」のフライヤー。画像は紙博サイトより。














「紙博」は昨年4月に初めて開催された手紙社のイベントで
今年が2回目。
イラストレーター・活版印刷の会社・文房具メーカーなど
90を超える紙のプロフェッショナルが集い
紙の魅力をあらゆる表現方法で伝えます。

展示や販売に加えて、ワークショップや
紙を生業とする方々によるトークショーと工作ショー
なども行われる予定です。

どちらも入場料:500円(小学生以下無料)
詳しくはコチラ


竹尾ペーパーショウ2018「precision / 精度を経て立ち上がる紙」6/1~6/3@東京・青山 スパイラルホール

フランス額装に欠かせない大切な素材の1つが「紙」。
紙の魅力を楽しむイベントを2つご紹介します。

1つ目は、
Encadrement-un(アンカードルモン・アン)でも紹介している
紙の専門店「竹尾見本帖」を運営する
紙の専門商社・株式会社竹尾による「竹尾ペーパーショウ2018」。

竹尾ペーパーショウは竹尾が1965年以来開催しているもので
48回目となる今年は、2014年より4年ぶりの開催。

今回は「precision / 精度を経て立ち上がる紙」をテーマに
美術,プロダクト,グラフィック,テキスタイルなど
国内外で活躍するクリエイター達が新しいファインペーパーを提案します

ファインペーパーとは主に特殊印刷用紙のことで
多彩なファインペーパー約300銘柄の中から
竹尾を代表する定番の紙や、近年発売となった新しい紙なども紹介。

会期は6月1日(金)〜6月3日(日)。
詳細はコチラ

入場料は無料ですが、事前登録が必要です。
事前受付登録ページはコチラ


なお、このペーパーショウは大阪巡回展も決定。
2018年10月5日(金)〜7日(日)に
グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボにて開催予定です。

竹尾ペーパーショウ2018
画像は「竹尾ペーパーショウ2018」サイトより



















2018年5月12日土曜日

フランス額装の本レビュー[1]『パリで話題の手作り額』著/小笠原よしえ

日本のフランス額装の専門書は、種類も数も少ないので
書店に置いてあることが少なく
中身をよく見て買うことが、しにくい状況にあります。

さらに、絶版になった本などはプレミアがついて
高額になってしまっていることも。

そこで、フランス額装専門の本を1冊ずつ取り上げ
内容や特徴を、写真と一緒にご紹介してみようと思います。
刊行が古い本からスタートです。

1回目の今回は
『フレンチ額装(アンカードルモン)入門 パリで話題の手作り額』

パリで話題の手作り額

















1999年に発行されたA4サイズのムック本です。
カラー82ページ、後半16ページがモノクロ。
著者は東京・代々木八幡にある額装&額作り教室
「atelier yo(アトリエYO)」を主宰する小笠原よしえさんです。

出版元のパッチワーク通信社が2015年になくなったため
現在は絶版。
そのため定価1260円のところ
Amazonで中古品が6548円から発売。
コレクター商品に至っては
なんと1万5301円で売られています!(2018年5月12日現在)

私は2016年に、まだ定価で売られていたものを購入しました。
今思うとラッキーだったのかも(笑)

この本の特徴は、なんといってもフランス額装を作る手順が
写真と一緒に詳しく紹介されているところです。
「Part1 基本のテクニックをマスターしよう」では
色の選び方や紙の切り方、化粧紙の貼り方などの基本の作業が
順を追って説明されています。

パリで話題の手作り額
Part1の中の「直角の出し方・紙の切り方」と「窓の開け方」















Part2では基本テクニックを応用した
さまざまなデザインのフランス額装の作り方を解説。

下はその中の1つで
「ビゾー・ドロア」というテクニックを使った額装の
コツと手順が紹介されています。
まず参考となる作品の写真が大きく掲載され
その作り方が写真入りで展開してあるので、わかりやすいです。

パリで話題の手作り額














Part3は「由緒ただしき「ラビ」にトライ」として
フランス額装のテクニックの中でも歴史の古い
「ラビ」の基本が紹介されています。

パリで話題の手作り額














この他、ダンボールなどさまざまな素材を使った額装応用編や
額縁自体を装飾するアレンジテクなども掲載。
最後に、必要な道具や用語の解説もあります。

これからフランス額装を始めようと思っている方や
周辺に教室がなくて、独学でトライしてみようという方に
オススメの本と言えそうです。

小笠原よしえさんはこの他にも
パリでの暮らしや額装との出会いなどをつづった
「フレンチ額装に魅せられて (好きな仕事で生きる)」
(1999年 ブロンズ新社刊)
など、いくつか本を出されています。


2018年5月5日土曜日

フランス額装でみせるボタニカルアート展 5/19〜5/27@兵庫県芦屋市

建築設計やリノベーションなどを手がける
DEN PLUS EGG」が運営するアンティークショップ
D+E MARKET Ashiya cont'd」にて
5月19日(土)〜27日(日)に
「ボタニカルアート展」が開催されます。

ボタニカル(botanical)とは「植物学的」という意味。
このアート展では
19世紀から今世紀初頭にかけてつくられた
植物標本のアンティーク押し花が展示されます。

そのアンティーク押し花を
フランス額装作家・向井理依子さんが
オリジナル額装にしているところも魅力の1つ。
IRIS bougie岩永絵里さんのボタニカル・キャンドルとともに
展示されます。

D+E MARKET Ashiya cont'dそのものも
ナチュラルだけど品と趣のあるアンティークグッズがある
雰囲気のあるショップ。
個人的にも、芦屋に行ったらぜひ寄ってみたいところの1つです。

アート展の詳しい情報はコチラからどうぞ。

D+E MARKET Ashiya cont'd
写真はD+E MARKET Ashiya cont'dの「ボタニカルアート展」
ページより